
歯ブラシってプラスチックで大丈夫!?竹歯ブラシにトライ!
歯ブラシは、毎日必ずしますよね。
歯磨き粉をつけて、口の中に入れ、丁寧にブラッシング!
少なくとも2~3分は口の中に入れているはずです。
これって、どうなんでしょう!?
プラナシスタ的視点で、歯ブラシについて考えます!
目次
添加剤が問題!
あなたの家の歯ブラシは、何でできていますか?
このブログの読者の方には、すでにノンプラの歯ブラシを使い始めている方もいると思いますが…
99%の人はプラスチックの歯ブラシを使っているはずです。
ドラッグストアで売られているのは、全てプラスチックですから…
どの製品を選んでもプラスチックの歯ブラシになってしまいますよね。
柄を手にフィットして磨きやすい形状にするにも
耐久性を出すにも
量産性を高めコストを抑えるにも
プラスチックが便利なのはわかります!!
しかしながら、プラスチックには必ず添加剤が使われます。
例えば…
☆1ヵ月使い続けた時でも柄が曲がらない用に剛性を持たせる
☆ほどよくしなって歯茎にダメージを与えないよう柔軟性を持たせる
☆水に塗れても腐敗しないよう防カビ性を持たせる
☆デザインで差別化できるよう色をつける
これらは全部、化学物質あってこそ!!
プラスチックに添加することで、バリエーションが豊かになっているのです。
その添加される化学物質が、健康面にも環境面にも問題視されているんですよね。
フタル酸エステルやビスフェノールAが、有害添加剤として有名で
生殖系への影響や、肥満、発がん性等が報告されています。
歯ブラシには同様の化学物質は使われていないはずですが、
化学物質は今では1億5千万種と言われ、
似た性質の規制されていない化学物質へ置き換えてしまえば
問題なく使えてしまうという恐ろしい側面があります…
こうした添加剤が使われた歯ブラシを、口の中に入れて何十回もブラッシングしていると…
当然、摩耗しますし、知らず知らずの間に身体に吸収されてしまいます。
歯磨き習慣が長いほど、歯ブラシや歯磨き粉由来のプラスチックや化学物質に触れ続ける…
あまり気持ち良くはありませんよね。。
実際問題、化学物質が苦手な方の中には、買ったばかりのプラスチック歯ブラシを使うと具合が悪くなってしまうため、しばらく風に当ててから使っているという方もいます。
毎日必ず使うものなので、出来ればノンプラスチックにシフトしたいですね!
磨きにくくて値段が高い!?
問題は、代わりとなる歯ブラシの選択肢が少ないことにあります。
ノンプラスチックの歯ブラシとして有名な竹歯ブラシ。
ノンプラなのは良いですが…
・形状がブラッシングに適さない
・耐久性が劣る
・カビてしまうことがある
・値段が高い
と、デメリットが多く、
「ノンプラの方が良いのはわかるけど、使うには不便過ぎる」という声もあります。
歯科医師曰く、歯ブラシを選ぶならヘッドが小型で薄めが理想とのこと
参考:https://the360.life/U1301.doit?id=4072
ブラッシングに適した形状、耐久性とノンプラスチックを兼ね備えた竹歯ブラシが見つかれば理想的ですよね。
プラナシスタの結論
様々、検討した結果、
プラナシスタではこちらの竹歯ブラシに行きつきました。
竹で出来ているんですが、形状は程よくカーブがかかり、ヘッドは小型です。
極細毛と豚毛(かため)の2種類から選べるのも良いですね。
今後は、ノンプラでノンケミカルなオーラルケアができるよう、
歯磨き粉も探す予定です。
プラスチックの歯ブラシは卒業したい!という方は、試してみてくださいね。