
出前を頼んで後悔しないために
今回は、日常に潜む「使い捨ての落とし穴」についてお話します。
わが家は日ごろから、使い捨てプラスチックの量がとても少ないです。
けれど…
先日、思わぬ経路でプラを家に入れてしまいました。
便利さの落とし穴にハマらないために…
このポイントに気をつけてください!!
詳しくは、以下をチェックしてください。
目次
出前=プラ容器
プラナシスタがある札幌でも、食事の配達サービスが充実してきました。
初回注文で使えるクーポンを発行していたり、
とにかくキャンペーンがすごい!!
先日のこと。
新居の下見に出かけ、家に帰ると17時を過ぎていました。
夕飯どうしよう?と話しながら冷蔵庫を開けると、
運悪く、空っぽでした。。
わが家は、加工食品をほとんど買いません。
そのため、冷凍食品やカップラーメン的な今すぐ食べれる食べ物はゼロ。
う~ん、どうしよう。
その時!
頭の中にある歌が流れてきました。
それは…
で、で、出前館
出前がスイスイスイ~
浜ちゃんが歌う、出前館のCMソングです。
耳に残っていたんです。
アプリをダウンロードしてみると、
初回の注文が半額になるキャンペーン中ではありませんか!!
思わず、注文をしてしまいました。
30分後…
出前が届いた瞬間、後悔しました。
配達の食事って、ほぼ100%プラ容器に入って届くんです。
そのことを忘れていたのです。。
しかも、注文したのはスープカレー。
(ご飯+カレー)×夫婦2人前
=4個のプラ容器をわが家に招き入れてしまいました。
…。
夫婦で深く反省しながら食べました。。
「便利」と「プラ」は同義語みたいなもの
僕が子どもの頃、出前と言えば、
近所の中華か寿司ぐらいだった気がします。
配達の人がオカモチに
どんぶりや寿司桶を入れて届けてくれ
食べ終わったら、自分で洗い
玄関先に置いておくと、翌日引き取ってくれる
そんな流れでした。
今では…
出前はプラ容器に入って届きます。
頼む側は、洗う手間がありません。
届ける側は、回収する手間がありません。
便利だから、プラ容器なんです。
でもこれって、使い捨てのプラが増えるってことです。
最近は、出前館、Uber Eats、Woltと…
出前・配達が身近な選択肢になっています。
スマホでパパっと注文できるから、確かに便利。
けれど、便利さの裏には「使い捨て」というマイナスがあります。
僕たち夫婦は、スープカレーを通して、この事実に気づかされました。
仕事や子育て
誰しも忙しい日々を送っています。
そのため、便利な選択肢を持っておくと、心の余裕に繋がります。
けれど、いつもいつも便利さに甘えていると、
使い捨てが増え、環境にとって良くありません。
ゴミが増え、回りまわって払う税金が増えもします。
便利さの裏側を想像して、
日々の行動を少しだけでもECOに変えていきたいものですね。
追伸:家食を快適&ECOにするには…
家食を快適にするコツは、
「常備菜のレパートリー」を増やすことです。
ノンプラスタイルプチレッスンで、常備菜レッスンも企画中です。
冷蔵庫にいつでも一品入ってる。
そうなると、面倒くさくなく、夕飯づくりに取り掛かれると思います♪