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竹の歯ブラシ~自然に戻る環境にやさしい歯ブラシ

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突然ですが質問です。

世界中で捨てられる歯ブラシの本数、いったい何本だと思いますか?

正解は36億本。

地球上の人口が70億人なので、36億本は納得の数字。

そのほとんどがプラスチックって…とても残念な状況ですよね。

プラナシスタでは、気持ち良くノンプラにシフトできる竹歯ブラシを探してきました!!

目次

竹の歯ブラシ…ファインが最高!

懺悔します。

僕は以前、竹の歯ブラシを使ったことがあります。

歯ブラシはプラだし、添加剤が入ったプラを口の中に突っ込むのが嫌だったから。

ただ、使って2日で挫折しました。

理由は単純!

磨き心地が最悪だったから!

 

毛の長さが均一じゃない

毛がぽろぽろ抜けてくる

ヘッドが大きいので、奥歯が上手に磨けない

…不満があまりにも多く、ECOだからと言って使い続けられませんでした。。

 

それから半年。

様々な製品を試した結果、ファイン社の竹歯ブラシを取り扱うことに決めました!!

 

ファインの竹歯ブラシのここが素晴らしい!

ファイン社の竹歯ブラシは、違和感を感じず、気持ち良く使える竹歯ブラシ!!

いくつかオススメポイントをご紹介しましょう。

自然に戻る竹繊維で作られている

この歯ブラシの柄の部分は、竹繊維とポリ乳酸樹脂という生分解性の素材から作られています。

年間に廃棄される36億本の歯ブラシはプラスチックであり、自然に戻ります。

一方、竹の歯ブラシは自然に還る素材。

それだけで環境に優しいのです。

 

さらに言うと、竹でできているところが◎

竹は成長が速く、上手に管理さえしていれば、非常にエコな素材です。

環境負荷の少ないのが嬉しいですよね!!

 

化学物質が苦手でもOK!

もう1つのオススメポイントは、化学物質を含まない点です。

ファイン社が竹の歯ブラシを開発したそもそもの理由は

化学物質過敏症の方でも気持ち良く使える歯ブラシを作りたいという思いだったそう。

プラスチックには様々な化学的な添加剤が使用されます。

形状を保つためや、剛性を上げるため等々、プラスチック素材で作る以上、避けては通れないのです。

ただ、化学物質に敏感な方にとって、微量の添加剤もトラブルの元。

化学物質フリーの歯ブラシを作りたい!という思いの末に誕生したのが竹歯ブラシでした。

これ、化学物質過敏症かは関係なく、皆が気をつけるべきだと思いませんか?

歯ブラシは日に数回使うものだし、口の中に直接突っ込みます。

そこから化学物質を取り入れてしまうのか、全くゼロなのか。

大きな違いだと思えます。

磨き心地バツグン!

ファインの竹歯ブラシは天然毛と超極細毛の2種類から選べます。

この毛が良くできていて、これまで使っていた歯ブラシと全然変わりありません。

磨き残し感が全くない!

いくら環境に優しくても、使い心地が悪いと続きません。

その点、ファイン社の歯ブラシは硬さも程よく、毎日使いたくなります。

 

まずは歯ブラシをECOシフト♪

今使っているプラスチックの歯ブラシは、36億分の1です。

気づいた人が竹歯ブラシに切り替えていくと、着実にプラスチックを減らせます。

何より、環境にも健康にも気持ちいいのでストレスフリー!

手頃な価格なので、まずは自分用に試してみてください(^^)

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店主プロフィール


プラナシスタ店主の新谷 暢敏(あらや のぶとし)です。

ノンプラ&ノンケミカルな暮らしを実践しています。
環境留学&商社でのバイヤー経験を活かして集めた”最高にシンプルで便利なノンプラアイディア”をご紹介しています。

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